セカンドオピニオンというと、悪性腫瘍のような深刻な病気の治療選択の際に利用するものというイメージが強いですよね。一般の人からすると間違いなく敷居の高いものとなっています。そんなセカンドオピニオンは矯正治療でも広く利用されています。今回はそんな矯正治療におけるセカンドオピニオンの重要性について、福岡県春日市の田中歯科医院が詳しく解説します。

▼矯正治療こそセカンドオピニオンが必要です

矯正治療は、歯科医師の免許を持っていれば誰でも行うことができますが、得られる結果には大きな違いが見られます。ケースによっては、診断結果や治療計画にも大きな違いが出てくるため、少しでも疑問や不安に感じる点があれば、第二の意見を求めても良いといえます。矯正治療は保定まで含めると4～6年かかることも珍しくはなく、自分と相性の良い歯科医師を探すことも大切です。その点においても矯正治療ではセカンドオピニオンは積極的に活用していくべきだといえます。

▼矯正治療で後悔しないためにも

矯正を任せる歯医者さんを探す際には、事前に優先順位を付けておくことが大切です。例えば、ギラギラとしたマルチブラケット装置がどうしても嫌であれば、マウスピース矯正に対応している歯医者さんに焦点を絞った上でカウンセリングを受けてみると良いですよ。その歯医者さんがマウスピース矯正の実績に乏しく、頼りないと感じるようであれば、他の歯医者さんにセカンドオピニオンを求めてみましょう。

マウスピース矯正が出来る歯医者さんでも、これまで身に付けてきた知識や技術、積み重ねてきた実績が大きく異なるものです。ちなみに、福岡県春日市の田中歯科医院は、マウスピース矯正「インビザライン」の年間症例が100件を超えている「インビザラインプラチナエリートプロバイダー」ですので、セカンドオピニオンでご相談いただいた際にも、有益なアドバイスができるかと思います。

▼まとめ

今回は、矯正治療におけるセカンドオピニオンの重要性について、福岡県春日市の田中歯科医院が解説しました。矯正治療は皆さんの人生を大きく左右する重要な治療となりますので、可能であれば2～3人の意見を聞いておいた方が良いと言えます。その上で、ご自身にとって最善といえる歯科医院を選びましょう。